研究課題/領域番号 |
23K16461
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
林 亮 順天堂大学, 保健看護学部, 講師 (10712763)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | レジリエンス / 慢性疾患児 / 学級担任 / 情報共有 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、学童期の慢性疾患児の保護者を介して医療者と学級担任間の情報共有ツールの作成と評価を行う。情報共有ツールを活用することにより、学級担任による慢性疾患児やクラスメイトへの働きかけおよび環境調整や、医療者や保護者による慢性疾患児へのサポートが強化され、慢性疾患児のレジリエンシーが向上することを想定している。
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研究実績の概要 |
本研究では、学級担任が慢性疾患児のレジリエンスを支える基盤としての医療者、学級担任間の情報共有ツールの開発と運用およびその評価を目的としている。2023年度は情報共有ツールの原案の作成に向け、文献検討及び、養護教諭等へのヒアリングをもとに慢性疾患児のレジリエンスの向上に関わる情報共有における課題や必要となる情報を抽出することを目標としていた。年度内で対象者が目標人数に達しなかったため、現在養護教諭を対象としたヒアリングを継続中である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
対象者の選定および倫理審査の承認に時間を要したため。
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今後の研究の推進方策 |
研究の予定を半年ほど後ろ倒しし、2024年度前半で養護教諭へのヒアリングを基に情報共有ツールの原案を作成し、2024年度後半にかけてプレテストに移行する。
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