研究課題/領域番号 |
23K16480
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
五十嵐 由美子 聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 助教 (40962717)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2023年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | Kangaroo-mother care / Cesarean section / Breastfeeding / Infant health / Tanzania |
研究開始時の研究の概要 |
帝王切開術(Cesarean Section: CS)は、国際的に増加傾向である。一方、CSが児に与える影響として、腸内細菌叢の多様性が低下し、免疫に関連する疾患に罹る率が高まることが指摘されている。タンザニアは、乳児死亡率が高く、国際連合の採択した「持続可能な開発目標」の5歳以下死亡率の目標値を達成しておらず、CSは乳児死亡のリスクであると指摘されている。CSで出生する新生児・乳児の免疫を高め、死亡を予防することは喫緊の課題である。本研究の目的は、タンザニアの地域病院においてCS時の早期母子接触プログラムを行い、児の下痢・感染症による入院の発生までの期間への効果を検証することである。
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