研究課題/領域番号 |
23K16505
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 姫路大学 |
研究代表者 |
藤原 由泰 姫路大学, 看護学部, 准教授 (60625440)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2023年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 笑い / メンタルヘルス / 就労 |
研究開始時の研究の概要 |
近年、精神疾患患者数の増加は著しく、メンタルヘルス対策が急務である。そのため、一次予防を可能にし、専門的な知識やスキルを必要とせず、低コストで実行できる対策が必要である。そこで、メンタルヘルスの管理方法として、回想法を参考に自分がこれまでに笑った体験をした時のことを思い起こし、さらに、回想効果を促進するため笑い声を活用した笑い声を用いた過去の笑い体験を想起がストレス軽減に有効かどうか調べることを計画した。これにより、個人で日常的に取り組める簡便なメンタルヘルスの管理方法の開発を試みる。
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研究実績の概要 |
精神疾患患者数の増加は著しく、メンタルヘルス対策が急務である。そのため、一次予防を可能にし、専門的な知識やスキルを必要とせず、低コストで実行できる対策が必要である。そこで、メンタルヘルスの管理方法として、回想法を参考に自分がこれまでに笑った体験をした時のことを思い起こし、さらに、回想効果を促進するため笑い声を活用した笑い声を用いた過去の笑い体験を想起がストレス軽減に有効かどうか調べることを計画した。これにより、個人で日常的に取り組める簡便なメンタルヘルスの管理方法の開発を試みる。 これまでの回想法による研究報告からプロトコルについて検討を行った。 今後、プレテスト等行いながら、基礎となる介入調査を進めていく。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
過去の研究から回想法を参考としたプロトコルの検討をし、プロトコルの見直しが必要となったため。
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今後の研究の推進方策 |
プレテストを進め、本調査を進めてデータ収集を完了をする。また、そのデータをまとめ分析し過去の笑い体験を想起による効果について検討していく。
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