研究課題/領域番号 |
23K16509
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 東都大学 |
研究代表者 |
楊 惠晴 東都大学, 幕張ヒューマンケア学部, 助教 (70966853)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | comfort / 集中治療室 / 重症高齢患者 / 評価ツール |
研究開始時の研究の概要 |
鎮静剤の使用や意識レベルの低下などにより、意思表示できない重症高齢患者を全人的に捉え、基本的なケア方法の提供だけでは限界があり、患者のケアニーズを的確に把握することが必要とされている。クリティカル状況における comfort は、他者との関係のなかで患者の強められている力が治療・処置を支える基盤に位置付けられ、対人援助関係の構築に重要な援助視点である。本研究は、comfortの可視化を通して得たケアニーズを、集中治療室の看護師間に共有し、重症高齢患者が適切なケアを受けることで、苦痛が緩和され穏やかでいる状態を促進する評価ツールの開発を目指す。
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