研究課題/領域番号 |
23K16604
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
井上 貴博 新潟大学, 脳研究所, 助教 (20964521)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 神経回路 / 大脳皮質 / GABAニューロン / 軸索投射 / 脳卒中 |
研究開始時の研究の概要 |
大脳皮質において主要な抑制作用を担うGABAニューロンは、局所的な作用をもたらす介在ニューロンだけでなく、離れた皮質領域へと軸索を伸ばす投射ニューロンも一定数存在することが報告されている。しかし、各領域のGABAニューロンがどのような投射様式で領域間を接続しているのか、その回路網の実体については理解が進んでいない。本研究では、GABAニューロンを特異的に標識する手法を用いて、抑制性回路網の接続様式の体系化を試みる。さらに、脳卒中などの障害により本回路網が破綻した際に生じる代償機構を明らかにし、抑制性回路の選択的操作による新たな機能回復アプローチの確立を目指す。
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