研究課題/領域番号 |
23K16721
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分59020:スポーツ科学関連
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
岩瀬 裕子 東京都立大学, 人文科学研究科, 博士研究員 (10885429)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | アソシエーション / 社会史 / スペイン・カタルーニャ / ソシアビリテ / スポーツ |
研究開始時の研究の概要 |
世界のビッグスポーツクラブとして知られるレアル・マドリードとFCバルセロナはいずれも株主を持たず、ソシオと呼ばれる会員によって支えられてきたアソシエーションである。 本研究は、そうしたスペインのアソシエーションがいかにして生まれ、どのような社会的機能を担って普及していったのかについて、文献調査と聞き取り調査をもとに明らかにする。 本研究によって、日本でも注目度が高いスペインのスポーツクラブの基盤について通時的な社会・政治的背景が解明できるだけでなく、災害列島・日本において、地域のつながりに資するアソシエーションのありかたについて新たな知見が獲得できる。
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