研究課題
若手研究
情報通信機器の発達により、遠隔によるライフスタイル指導が急速に拡大している。一方、非対面で行う遠隔指導は個別化が制約されやすく、インターネットを介して蓄積される膨大な健康情報を有効活用して個別化指導に結び付ける必要がある。そこで本研究では、心血管リスクの是正を目的とする遠隔指導に参加した対象者の大規模データベースを構築・分析し、ライフスタイルの改善と関連する目標設定やフィードバック内容の構成要素、対象者特性を明らかにする。