研究課題
若手研究
可視光を用いて無線通信をおこなう微小プロセッサチップを開発する。シリコンチップ上に形成されたフォトダイオードとチップ上部に積層実装されたマイクロLEDを活用し、外部のデバイスと通信をおこなう。情報提示やセンシングを行う小型デバイス、あるいは無線ID タグとしての応用が可能であり、可視光を利用するため屋内・屋外の照明機器やモバイルデバイスと容易に連携できる。Society 5.0実現のための基盤技術を確立する。