研究課題
若手研究
本研究では、学び場面で子どもの交流(子ども同士・子どもと大人の交流)をつくるロボットの実現に向けた、要素技術とインタラクション設計論の創出を目指す。学びの場面においてロボットが創り上げるふれ合いの場(共同体)に対し、子どもの方から働きかけられるようにすることと、「いま」、「ここ」を離れた所でもロボットが共同体をつくれるという、子どもが参与しやすい工夫を行い、科学館などの学びの場での実験により設計論を構築する。