研究課題/領域番号 |
23K17015
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分62030:学習支援システム関連
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研究機関 | ものつくり大学 |
研究代表者 |
永井 孝 ものつくり大学, 技能工芸学部, 准教授 (90835175)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2023年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 身体知獲得 / プロセスベース学習 / 遠隔学習 / ドローイング |
研究開始時の研究の概要 |
身体知であるドローイングスキルは,美術における基礎的なスキルと位置づけられる.特に観察ドローイングは,対象物の観察から始まり,忠実な描写や自己表現へとつながる描画プロセスが特徴である.スキル獲得により,アート思考の育成が期待される.しかし,ドローイングスキルを身につけるには,繰り返し多く描くことや指導者による指導など,時間と場所の制約を受ける. 本研究の目的は,遠隔学習により効率よくドローイングスキルを獲得するためのプロセスベースの学習支援システムの構築である.熟練者の描画プロセスや学習者の描画・成長プロセスを解明し,遠隔で身体知を獲得するためのプロセスベース学習支援法を開拓する.
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