研究課題/領域番号 |
23K17060
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分64020:環境負荷低減技術および保全修復技術関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
鈴木 俊介 国立研究開発法人産業技術総合研究所, エネルギー・環境領域, 研究員 (60837623)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | 多環芳香族炭化水素 / 含酸素炭化水素 / 煤 / 流通式反応器 |
研究開始時の研究の概要 |
電動化が難しい輸送機器や産業機器の燃料として、回収したCO2と再生可能エネルギー由来のH2から製造されるカーボンニュートラル(CN)燃料の利用が見込まれる。CN燃料の利用を今後大きく拡大する際の環境面における大きな課題の一つが、燃焼時に生成する煤やその前駆体である多環芳香族炭化水素(PAH)である。CN燃料の多くは既存燃料と分子構造・物性などが異なっているが、CN燃料がPAHの生成過程に与える影響は十分に解明されていない。本研究では、煤形成過程の中でも鍵となる燃焼時のPAH生成過程を、実験と理論の両面から化学的に明らかにする。
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