研究課題/領域番号 |
23K17113
|
研究種目 |
若手研究
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分80010:地域研究関連
|
研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
福田 聖子 日本大学, 生物資源科学部, 講師 (00804337)
|
研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2028-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 果樹栽培 / 持続可能な開発 / マラウイ共和国 / アグロフォレストリー / NGOs |
研究開始時の研究の概要 |
FAOは2021年を「国際果実野菜年」とし,微量栄養素欠乏に対処するために,果実と野菜の栄養価の再認識に加え,消費と生産を担う女性のジェンダー平等の機会として注目した。また,2015年採択の「持続可能な開発目標」の中で,2030年までに「飢餓の撲滅」と「栄養不良の解消」に果たす役割についても重要性を指摘している。 本研究ではマラウイ共和国の取り組み事例に基づき,持続可能な開発の実現にむけた果樹栽培の果たす役割と方向性について検討する。援助機関が果樹栽培普及を推進する上で,先進的な苗木生産農家と連携,安定した生産技術の確立,改良品種導入後の経過を明らかにすることは,普及活動にも重要である。
|