研究課題/領域番号 |
23K17123
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研究種目 |
若手研究
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
小区分80020:観光学関連
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研究機関 | 帝京平成大学 |
研究代表者 |
小室 譲 帝京平成大学, 人文社会学部, 助教 (60908359)
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研究期間 (年度) |
2023-04-01 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2023年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 観光振興 / レジリエンス / 労働市場 / 人文地理学 / 国土縁辺部 |
研究開始時の研究の概要 |
国土縁辺部の著名な観光目的地では、COVID-19発生直前まで、世界的な国際観光振興を背景に労働力需給がひっ迫した状態(人手不足)が続いていた。一方で、COVID-19収束後を見据えた現在では、雇用面でのレジリエンス(復元力)の向上が緊急かつ重要な課題である。本研究は、国土縁辺部の観光目的地における地域労働市場をレジリエンスの観点から捉え、労働市場の基盤となる域外からの移動労働者がいかに観光需要の変動と関係して定着しているか、沖縄県の離島地域を事例に体系的に解明することを目的とする。本研究の成果は、 COVID-19収束後を見据えた持続可能な観光地の在り方を提言することにつながる。
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