研究課題
若手研究
東日本大震災がソーシャルメディアと親和性が高い災害であった点に注目し、コンテンツツーリズム概念を用いて、被災地観光をする者たちの動機を明らかにする。具体的には、被災地を実際に訪れている観光客へのインタビュー調査およびソーシャルメディアの投稿分析が行われる。本研究はそれらを通じ観光学一般やコンテンツツーリズムにおける議論の深化を目指すとともに、東日本大震災被災地のや将来被災地となる地域の観光・まちづくりに活用できる形式で研究結果を発表する。