研究課題/領域番号 |
23K17283
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分6:政治学およびその関連分野
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
日野 愛郎 早稲田大学, 政治経済学術院, 教授 (30457816)
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研究分担者 |
新川 匠郎 神戸大学, 国際文化学研究科, 講師 (60802486)
藤田 泰昌 長崎大学, 経済学部, 准教授 (40584694)
網谷 龍介 津田塾大学, 学芸学部, 教授 (40251433)
粕谷 祐子 慶應義塾大学, 法学部(三田), 教授 (50383972)
上谷 直克 独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所, 地域研究センターラテンアメリカ研究グループ, 研究グループ長代理 (80450542)
木寺 元 明治大学, 政治経済学部, 専任教授 (10433418)
岡田 勇 名古屋大学, 国際開発研究科, 教授 (00650649)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
25,740千円 (直接経費: 19,800千円、間接経費: 5,940千円)
2026年度: 5,850千円 (直接経費: 4,500千円、間接経費: 1,350千円)
2025年度: 7,540千円 (直接経費: 5,800千円、間接経費: 1,740千円)
2024年度: 6,630千円 (直接経費: 5,100千円、間接経費: 1,530千円)
2023年度: 5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
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キーワード | 質的比較分析(QCA) / ファジィ集合 / 時系列データ / 交互作用分析 / マルチメソッド |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は質的比較分析(Qualitative Comparative Analysis)の開発、比較検討、実践を共創的に展開し、政治学の更なる発展に道筋を付ける。QCAは複数条件の組み合わせを網羅的に扱い、必要条件性や十分条件性をブール代数や集合論を基に把握する。本研究は(1)政治学が強い関心を払う歴史的・時間的な変動を分析可能とするTime-differencing QCAの方法を開発し、(2)先行研究のデータ分析を再現する中で、結果を規定する原因の「条件性」を他の手法と比較検討してQCAの独自性を明確にし、(3)比較政治、国際関係、行政学の各領域での実践を基に分析のガイドラインを作成する。
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