研究課題/領域番号 |
23K17289
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研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分8:社会学およびその関連分野
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研究機関 | 立命館アジア太平洋大学 |
研究代表者 |
山下 博美 立命館アジア太平洋大学, アジア太平洋学部, 教授 (90588881)
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研究分担者 |
岩城 一郎 日本大学, 工学部, 教授 (20282113)
川口 暢子 愛知工業大学, 工学部, 准教授 (20816277)
丸山 一平 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 教授 (40363030)
福永 真弓 東京大学, 大学院新領域創成科学研究科, 准教授 (70509207)
湯浅 陽一 関東学院大学, 社会学部, 教授 (80382571)
浜本 篤史 早稲田大学, 社会科学総合学術院, 教授 (80457928)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
25,220千円 (直接経費: 19,400千円、間接経費: 5,820千円)
2027年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2026年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2023年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | コンクリート構造物と社会 / 建造環境 / 意思決定 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、ダムや防潮堤をはじめとする公共性の高いコンクリート構造物と社会の関係性を包括的に整理し、コンクリート構造物のあり方や社会的課題についての新たな超学際討論空間を、社会学・土木工学・建築学が協働して開拓することである。同時に、複雑に入り組んだ土木・建築業界の構造と関係者、コンクリート構造物が社会に与える功罪の全体像把握を行う。また、コンクリート構造物の各ライフステージの意思決定において現在活用されている工学的価値・判断基準(理論・手法・実践)を文献、インタビュー、事例データを通し整理し、それらと社会学の判断基準との共通点や齟齬を網羅的に分析する。
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