研究課題
挑戦的研究(開拓)
本研究においては,支援者が重症心身障害児者の表情等から欲求を推測する「聞き手効果段階」の意思疎通を通して,重心児者の欲求を推測している。その欲求推測を自動化する「重心児者対象の欲求推測システム」の精緻化と実用化を目指す。重心児者固有の身体運動軌跡や生理反応をパターン認識するためのアルゴリズムを精緻化し,パターン認識した重心児者の反応と背景情報等から,重心児者の欲求/意図を推測し代行するシステムを開発/実用化する。