配分額 *注記 |
26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 8,320千円 (直接経費: 6,400千円、間接経費: 1,920千円)
2024年度: 7,930千円 (直接経費: 6,100千円、間接経費: 1,830千円)
2023年度: 8,190千円 (直接経費: 6,300千円、間接経費: 1,890千円)
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研究開始時の研究の概要 |
地球型の系外惑星を検出し,生命活動の兆候を探索することは, 重要な課題であると我々は考える.そのためには,最大の障壁である主星と惑星の圧倒的な光度比(約10桁)を克服することが必須である.そこで本研究では,主星の回折光を大幅に抑制して「光度比の壁」を克服し,系外惑星の直接観測を可能にするための「瞳マスクコロナグラフ法」を開発する.本研究は4年計画である.次世代の宇宙望遠鏡に対応できる、新たな瞳マスクの開発を行う.さらに実証実験を行う真空チャンバー等も高度化して,世界最高水準の光度比の実証を狙う.
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