研究課題/領域番号 |
23K17343
|
研究種目 |
挑戦的研究(開拓)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分27:化学工学およびその関連分野
|
研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
山田 真澄 千葉大学, 大学院工学研究院, 准教授 (30546784)
|
研究分担者 |
三原田 賢一 熊本大学, 国際先端医学研究機構, 特別招聘教授 (40455366)
梅本 晃正 熊本大学, 国際先端医学研究機構, 特任准教授 (50620225)
|
研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
26,000千円 (直接経費: 20,000千円、間接経費: 6,000千円)
2025年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2024年度: 8,450千円 (直接経費: 6,500千円、間接経費: 1,950千円)
2023年度: 9,100千円 (直接経費: 7,000千円、間接経費: 2,100千円)
|
キーワード | マイクロ流体デバイス / 造血幹細胞 / 生物化学工学 / セルソーティング |
研究開始時の研究の概要 |
医療や細胞生物学研究において極めて重要な細胞である造血幹細胞を主な対象とし,その性質や分化能力に密接に関わると考えられる要因である「細胞の硬さ」に基づいて細胞を制御し操作するための新規システムを開発する。具体的には,硬さを簡便に評価する「細胞捕捉構造」、および、硬さによる連続分離を実現する「マイクロ流体デバイス」を提案し,硬さと細胞機能の相関を検証する。さらに,造血幹細胞を効率的に培養するための微小かん流培養装置を開発する。これらを踏まえたうえで,細胞の未分化性の維持,および分化制御に対して「細胞の硬さ」が及ぼす影響を検証し,より効率的な幹細胞培養系の確立を目指す。
|