研究課題/領域番号 |
23K17485
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分1:思想、芸術およびその関連分野
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
森山 徹 信州大学, 学術研究院繊維学系, 准教授 (20325898)
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研究分担者 |
春名 太一 東京女子大学, 現代教養学部, 准教授 (20518659)
平岡 雅規 高知大学, 教育研究部総合科学系黒潮圏科学部門, 教授 (30380306)
野村 慎一郎 東北大学, 工学研究科, 准教授 (50372446)
右田 正夫 滋賀大学, 教育学系, 教授 (70335157)
井手 勇介 日本大学, 文理学部, 准教授 (70553999)
園田 耕平 立命館大学, 情報理工学部, 助教 (90638628)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2025年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2023年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 行動抑制ネットワーク / 心の哲学 / 心身問題 / 心のプロトタイプ / 汎心論 |
研究開始時の研究の概要 |
汎心論は、物質の最小構成単位に想定される心のプロトタイプの姿を明らかにしていない。本研究は、そのモデルとして、申請者らが考案した行動抑制ネットワークを提案する。本仮説は、あらゆる存在者がその存在の維持のために余計な行動を抑制する仕組みを心の実体、未知の状況で新奇行動を解発する能力を心の特性と考える。本研究は、数理モデルの構築、植物細胞及びRNAを用いた構成論的実験を通し、本仮説の妥当性を検証する。
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