研究課題/領域番号 |
23K17487
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分1:思想、芸術およびその関連分野
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
半谷 吾郎 京都大学, 生態学研究センター, 准教授 (40444492)
|
研究分担者 |
足立 薫 京都産業大学, 現代社会学部, 准教授 (10802150)
中村 美知夫 京都大学, 理学研究科, 准教授 (30322647)
下岡 ゆき子 帝京科学大学, 生命環境学部, 准教授 (70402782)
|
研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
|
キーワード | 霊長類学 / 科学史 / 生態人類学 / アーカイブ |
研究開始時の研究の概要 |
日本の霊長類学者は、単に世界で最初に野生霊長類の研究を行ったことにとどまらず、人付け、個体識別、長期継続観察など、その後、世界中の動物研究者が採用し、現在では空気のように当たり前になった基本的な調査方法も編み出した。その成立過程を明らかにすることは、科学史研究の大きな挑戦である。本研究では、現場で実際に調査を行った研究者たちの膨大な一次資料に基づいて、霊長類学成立の実態を明らかにする。
|