研究課題/領域番号 |
23K17606
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分9:教育学およびその関連分野
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研究機関 | 北海道教育大学 |
研究代表者 |
安藤 秀俊 北海道教育大学, 教育学部, 教授 (70432820)
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研究分担者 |
奥寺 繁 北海道教育大学, 教育学部, 准教授 (20625941)
伊藤 文紀 香川大学, 農学部, 教授 (50260683)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | チョウ / 絶滅危惧種 / 生育域外保全 / フィールド調査 / 環境教育 |
研究開始時の研究の概要 |
日本のチョウ類約240種のうち,その1/4の60種が絶滅の危機に瀕している。生物の保護・保全のためには, 法律上の捕獲禁止や保護区の設定だけでは不十分で,公教育として学校教育の中で,将来を担う子供たちに環境教育の一環で体験として学習させ,啓蒙活動を高揚させることが極めて重要である。 本研究は,ヒメチャマダラセセリの生息域外保全を行い増殖したチョウを山へ返す実験と,絶滅に瀕するチョウ類60種の保全状況を調査し,これらの成果をもとに環境を考える教育プログラムを構築し,日本を人と生物が共存できる自然豊かな国土として存続させるための啓蒙教育を実践し,その教育的な効果の検証を行うことである。
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