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脳-腸相関に基づくレジリエンスの生物学的基盤の理解への挑戦

研究課題

研究課題/領域番号 23K17634
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分10:心理学およびその関連分野
研究機関千葉大学

研究代表者

橋本 謙二  千葉大学, 社会精神保健教育研究センター, 教授 (10189483)

研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2023年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワード脳ー腸相関 / ストレス / レジリエンス / うつ病 / 迷走神経
研究開始時の研究の概要

大地震などの災害に被災し共通の外傷体験を経験したにも関わらず、ある人は心的外傷後ストレス障害(PTSD)を発症し、ある人はPTSDを発症しないという現象が起きる。しかしながらレジリエンスの生物学的基盤は不明である。
遺伝的要因が同じ実験動物においても、繰り返しのストレスを与える後、うつ様行動を示す動物(脆弱性)とうつ様行動を示さない動物(レジリエンス)が存在する。
本研究課題において、ストレス後にうつ様行動を示す動物とうつ様行動を示さない動物(レジリエンス)を用いて、レジリエンスにおける迷走神経を介する脳-腸相関の役割を明らかにする。

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公開日: 2023-07-04   更新日: 2023-08-29  

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