研究課題/領域番号 |
23K17799
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
和田 健太郎 筑波大学, システム情報系, 准教授 (20706957)
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研究分担者 |
岩倉 成志 芝浦工業大学, 工学部, 教授 (20223373)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2023年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 都市鉄道 / 自動運転 / 運行パターン / 連続体近似 / シミュレーション |
研究開始時の研究の概要 |
車両の集まりである列車は,原理的には車両毎に異なる機能を持たせることができる.しかし,現状の様々な制約からこのモジュール性は十分活用されていない.ただし,将来的に高速に自動運転車両同士の連結・切り離し(分割・併合)が可能となれば,モジュール性による大きな自由度がもたらされ,鉄道システムに飛躍的な改善をもたらす可能性がある.本研究では,高速車両連結技術を前提として,「速達(急行)サービスとフィーダー(各停)サービスの階層を1本の列車に内包する」(連結・切り離しにより実現する)近未来型の鉄道運行スキームを提案する.そして,その特性を明らかにすることを目的とする.
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