研究課題/領域番号 |
23K17808
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分26:材料工学およびその関連分野
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
市坪 哲 東北大学, 金属材料研究所, 教授 (40324826)
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研究分担者 |
谷村 洋 東北大学, 金属材料研究所, 助教 (70804087)
青柳 登 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構, 原子力科学研究部門 原子力科学研究所 先端基礎研究センター, 研究副主幹 (80446400)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
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キーワード | 光相変化 / 超高速相転移 / 結晶-結晶相転移 / レーザー誘起 |
研究開始時の研究の概要 |
DVDやBlu-rayディスクの記録面に用いられている相変化材料は,結晶相とアモルファス相の間に大きな光学的特性の差異を有し,ナノ秒パルスレーザー照射により両相の制御を行うことで,デジタル情報の記録を行っている.現行材料であるGeSbTe三元系材料は,相変化の際の特性変化が大きく,また優れたサイクル特性を有しているものの,アモルファス化には消費エネルギーが大きいという欠点を有している. そこで,本研究では物質の特性変化機構としてパイエルス歪に着目し,主にカルコゲナイド化合物を対象として,フェムト秒レーザーを照射することによる相制御機構の解明を目指す.
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