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近赤外領域に大きなファラデー効果を示す有機分子の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K17908
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

村中 厚哉  国立研究開発法人理化学研究所, 環境資源科学研究センター, 専任研究員 (20374902)

研究分担者 徳永 雄次  福井大学, 学術研究院工学系部門, 教授 (80250801)
研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
キーワードファラデー効果 / 磁気旋光分散 / 磁気光学材料 / フタロシアニン
研究開始時の研究の概要

ファラデー効果とは物質中を直線偏光が通過したときに光の進行方向と平行に磁場をかけると偏光面が回転する現象のことであり、大きなファラデー効果を示す材料は光アイソレーターや磁気光学イメージングなど様々な用途で用いられている。現在応用されている磁気光学材料は無機系物質であるが、有機系物質を用いることで軽量・薄膜化可能・低コストなど無機系物質では達成できない性質が付与された革新的材料となることが期待される。本研究では、有機系物質では報告例のほとんどない近赤外領域に大きなファラデー効果を示す有機分子を開発し、有機低分子系磁気光学材料に関する新しい分子設計指針の創出を目指す。

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公開日: 2023-07-04   更新日: 2023-08-29  

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