研究課題/領域番号 |
23K17936
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
為則 雄祐 東京都立大学, 総合研究推進機構, 教授 (10360819)
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研究分担者 |
河村 直己 公益財団法人高輝度光科学研究センター, 分光推進室, 主幹研究員 (40393318)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,110千円 (直接経費: 4,700千円、間接経費: 1,410千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2023年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | テンダーX線 / 分光結晶 / YAG |
研究開始時の研究の概要 |
テンダーX線と呼ばれる1~4 keV程度のエネルギー領域は,古くは“X線の暗黒領域”とも呼ばれ,今日でも決定的な分光技術は確立していない.テンダーX線領域を対象とした分光技術の開発は,X線分光における古くて新しい課題の一つである.本研究では,半導体材料が中心であった従来のX線分光結晶の材料選定から視点を変え,これまでX線分光の分野では未開拓であったレーザー結晶の中からテンダーX線に適した新規材料を見いだし,新たな分光素子の開拓に挑戦する.
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