研究課題
挑戦的研究(萌芽)
固体中からの有限の大きさを持ったイオンの脱離・挿入には必然的に格子体積の変化を生じることになり、このような体積変化を繰り返すことで、セラミックス材料として脆性破壊を生じ、電極界面の喪失、粒子の孤立化 (微粉化) を生じる。そこで、非層状材料である高対称性・不規則配列型材料の開発を進め、次世代リチウムイオン電池用材料としての可能性を検討する。