研究課題/領域番号 |
23K17982
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分37:生体分子化学およびその関連分野
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
末吉 健志 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 准教授 (70552660)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2023年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 核酸アプタマー / アプタマー選抜デバイス / マイクロチップ電気泳動 / 電気泳動フィルタリング |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,核酸アプタマーの極限的な2サイクル選抜法を開発する。核酸アプタマーは,標的分子構造を認識して特異的結合する配列を持つ核酸であり,人工合成可能で安価,化学的に安定などの利点を持つため,抗体に代わる次世代分子認識素子として期待されている。しかし,その選抜難易度が高く,応用・実用化研究はほとんど進んでいない。そこで,本研究では,これまでに開発してきたミクロスケール電気泳動フィルタリングに基づくアプタマー選抜法の理論的再構築とマイクロデバイス化によって,より簡便で迅速な2サイクルアプタマー選抜を実現する。
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