研究課題/領域番号 |
23K17997
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分38:農芸化学およびその関連分野
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
坂本 卓也 神奈川大学, 理学部, 准教授 (40637691)
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研究分担者 |
浦口 晋平 北里大学, 薬学部, 講師 (20638837)
三輪 京子 北海道大学, 地球環境科学研究院, 准教授 (50570587)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2023年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | ホウ素 / ヒストンアセチル化 |
研究開始時の研究の概要 |
ホウ素(ホウ酸)にはin vitroでヒストン脱アセチル化酵素の阻害活性があり、植物組織においては、毒性レベルの過剰量のホウ素にヒストンアセチル化の亢進作用があることが見出されている。しかし、ホウ素によるヒストンアセチル化作用が植物の正常な生育において何らかの役割を持つのかは不明である。申請者は、植物の根組織におけるホウ素の分布とヒストンアセチル化レベルの類似性に着目し、ホウ素が各組織に適切な遺伝子発現制御をもたらすクロマチンプラットフォームの構築に寄与するとの仮説を立てた。本研究では、この仮説の検証を通じて、ホウ素の新たな生理機能の提唱に挑戦する。
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