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非根粒菌感染植物から探る根粒菌感染の謎

研究課題

研究課題/領域番号 23K17998
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分38:農芸化学およびその関連分野
研究機関関西学院大学

研究代表者

赤松 明  関西学院大学, 生命環境学部, 助教 (10802225)

研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2023年度: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
キーワードミヤコグサ / シロイヌナズナ / イネ / 細胞膜脂質 / 根粒共生
研究開始時の研究の概要

窒素固定細菌である根粒菌は古くから農業に利用されているが、根粒菌が主にマメ科植物のみを宿主とするため、マメ科植物以外では利用することができない。これまで多くの研究者が感染メカニズムの解析を行ってきたが、今もなおマメ科以外の植物への根粒菌感染は成功していない。研究代表者は、マメ科植物の細胞膜を構成するリン脂質が根粒菌感染に大きく関与していることを見出した。そして、それらの応答はマメ科植物特有のものであると考えている。そこで本研究では、何故マメ科植物が根粒菌を細胞内に取り入れることができるようになったのかを、マメ科以外の植物での細胞膜リン脂質の動態に着目して明らかにすることを目的としている。

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公開日: 2023-07-04   更新日: 2023-08-29  

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