研究課題/領域番号 |
23K18011
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分38:農芸化学およびその関連分野
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研究機関 | 京都産業大学 |
研究代表者 |
津下 英明 京都産業大学, 生命科学部, 教授 (40299342)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | リボソーム不活性化タンパク / リボソーム / クライオ電子顕微鏡 / 複合体 / RNA N-glycosidase |
研究開始時の研究の概要 |
日本たばこ研究所で30年前に中断したテーマに光を当て、さらに新しい方法:クライオ電子顕微鏡での解析を取り入れ、RIP-リボソーム複合体の丸ごと構造解析を成功させる。リボソームとの複合体の結晶化は難しい。近年実用化された最先端のクライオ電子顕微鏡を用いて、誰も見たことのない、巨大複合体の構造解析を狙う。特にストークはリボソームの構造の中でも可視化できていない重要な部位であり、様々な翻訳因子GTPaseを結合サイトであるリシンサルシンループへ送る機能を持つと考えられる。ストーク構造もRIPが結合することで見えてくることが期待される。
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