研究課題/領域番号 |
23K18025
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分39:生産環境農学およびその関連分野
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
岩上 哲史 京都大学, 農学研究科, 助教 (00761107)
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研究分担者 |
山口 拓也 富山県立大学, 工学部, 助教 (00748527)
白澤 健太 公益財団法人かずさDNA研究所, 先端研究開発部, 室長 (60527026)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2023年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | セーフナー / 除草剤 |
研究開始時の研究の概要 |
農耕地で使われる除草剤には、雑草のみを枯死させ作物には害を与えない、雑草・作物間の選択性が求められる。しかし、作物と雑草の選択性は単独の除草活性成分では実現できないことも多く、セーフナーと呼ばれる補助化合物に強く依存してきた。セーフナーは、作物と雑草の間の選択性範囲を広げる効果があり、現代農業の基盤技術として重要だが、セーフナーの作用機構はまだ解明されていないため効果的な開発が難しい状況が続いている。本研究では、より優れたセーフナーの開発の基礎を築くために、セーフナーがイネの除草剤耐性を向上させる分子機構を解明するとともに、近縁雑草には効果がない仕組みを明らかにする。
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