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3倍体マガキ宿主と生殖細胞移植を用いた二枚貝配偶子の代理生産技術の開発

研究課題

研究課題/領域番号 23K18043
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
研究機関東北大学

研究代表者

長澤 一衛  東北大学, 農学研究科, 助教 (50794236)

研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード二枚貝 / 生殖細胞移植 / 生殖幹細胞 / 3倍体マガキ / 免疫寛容
研究開始時の研究の概要

哺乳類や魚類では、ドナーの生殖幹細胞を宿主に移植し配偶子を代理生産させる技術が確立されている。本研究では、二枚貝種苗の安定生産や遺伝子資源の保全を実現させるための生殖工学技術として、二枚貝の生殖細胞移植技術の開発に取り組む。これまで二枚貝を含めた軟体動物では生殖細胞移植の試みが無く、移植後に宿主に生着可能な生殖幹細胞が二枚貝に存在するのか不明である。そのため申請者は、海産二枚貝の未分化生殖細胞を用いた生殖細胞移植技術を構築し、生殖幹細胞を機能的に証明することを目指す。これに成功すれば、二枚貝の生殖幹細胞を用いた多様な増養殖研究が展開可能になると期待される。

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公開日: 2023-07-04   更新日: 2023-08-29  

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