研究課題/領域番号 |
23K18057
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分40:森林圏科学、水圏応用科学およびその関連分野
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研究機関 | 国立研究開発法人水産研究・教育機構 |
研究代表者 |
吉川 廣幸 国立研究開発法人水産研究・教育機構, 水産大学校, 講師 (40733936)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2023年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | クサフグ / mRNA / 遺伝子レスキュー / ゲノム編集 / 生殖細胞欠損 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、生殖細胞に必須な遺伝子をゲノム編集技術により破壊し、その遺伝的不妊魚から次世代生産を可能にする遺伝子レスキュー技術の開発を行う。対象遺伝子について塩基配列を取得・解析し、遺伝子レスキューを可能にするための人工合成mRNAの塩基修飾やキャップ構造などを検討する。遺伝子レスキューの効率評価については、顕微注入などにより対象遺伝子のホモ変異個体受精卵へmRNAを導入し、その後の生殖細胞の生存や分化状況を把握する。そして配偶子形成が認められた場合には、それらを用いて次世生産が可能か検討する。
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