研究課題/領域番号 |
23K18060
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分41:社会経済農学、農業工学およびその関連分野
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
水谷 孝一 筑波大学, システム情報系, 研究員 (50241790)
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研究分担者 |
海老原 格 筑波大学, システム情報系, 准教授 (80581602)
若槻 尚斗 筑波大学, システム情報系, 教授 (40294433)
久保田 健嗣 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 植物防疫研究部門, 上級研究員 (80414796)
石井 雅久 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 農村工学研究部門, グループ長 (10343766)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2023年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | コナジラミ類 / 音響・振動交信 / 観測チャンバー / マイクロフォンアレイ / 圧電センサアレイ |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、化学農薬や生物農薬とは一線を画す「音響放射による防除(殺傷能力はないが、誘引・忌避・配偶行動を攪乱させる効果で減農薬が期待)」技術を確立するために必要な1次データ収集のための害虫のライフサイクルにおける音響や振動に係る生態を長期かつ自動計測可能な観測チャンバーを2年かけて製作する。このチャンバーは、伝搬媒質がコナジラミ体間の空気伝搬なのか、葉体を介する固体伝搬なのかを解明するために、超小型ディジタルマイクロフォンと圧電センサ計96個を波長に比して高密度にアレイ化されているが、これによりコナジラミ類の詳細なライフサイクルを解明する。
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