研究課題/領域番号 |
23K18083
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分42:獣医学、畜産学およびその関連分野
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
大塚 正人 東海大学, 医学部, 教授 (90372945)
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研究分担者 |
八幡 崇 東海大学, 医学部, 教授 (10398753)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | ウイルス様粒子 / mRNA転送 / マウス / SEND / 発生工学 |
研究開始時の研究の概要 |
最近報告されたウイルス様粒子(VLP)であるSEND-VLPシステムは、内在性の分子で構築可能なmRNA送達システムであり、免疫原性が低い新規デリバリーツールとしての応用が期待されている。しかしながら、SEND-VLPの生体内での動態は明らかにされていない。本研究では、独自のマウスモデルを発生工学的手法に応用して細胞間mRNA転送の高感度検出系を構築する。それにより、SEND-VLPが実際に体内で働くこと、およびその特性を明らかにすることで、細胞間mRNA転送の生体内プロセスの理解に繋げるとともに、将来的な遺伝子治療法への応用を目指す。
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