研究課題/領域番号 |
23K18116
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分43:分子レベルから細胞レベルの生物学およびその関連分野
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
坂内 博子 早稲田大学, 理工学術院, 教授 (40332340)
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研究分担者 |
添田 義行 学習院大学, 理学部, 助教 (10553836)
前田 純宏 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (70443025)
吉村 英哲 東京大学, 大学院理学系研究科(理学部), 助教 (90464205)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2023年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | タウ / 1分子計測 / 液液相分離 / タンパク質凝集 / タウオパチー |
研究開始時の研究の概要 |
微小管結合タンパク質のタウの異常な凝集は、アルツハイマー病、ピック病、慢性外傷性脳症など「タウオパチー」と総称される多様な疾患を引き起こす。タウオパチー発生の瞬間ともいえるタウの凝集核形成の実態とメカニズムを知ることは大変重要である。本研究では、1分子イメージングという計測法を用いて、細胞内でタウがモノマーからオリゴマー、オリゴマーから凝集核となる場と環境を特定し、タウオパチー発症の基本原理を明らかにすることを目指す。
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