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メスがオスより長生きする秘密に迫る

研究課題

研究課題/領域番号 23K18123
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関金沢大学

研究代表者

堀 亜紀  金沢大学, 薬学系, 助教 (90825150)

研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード寿命 / 腸内細菌
研究開始時の研究の概要

多細胞生物の腸管には多種多様な細菌が棲みつき多彩な生理機能を発揮している。例えば、腸内細菌の中には宿主の寿命に好影響もしくは悪影響を与えるものが存在すると示唆されている。研究代表者は、寿命が2ヶ月程度と短く、腸内細菌の多様性が低いショウジョウバエを用い、無菌化方法や飼育装置と方法を改良し、完全な無菌ハエを何世代にもわたって維持することに成功した。そこで、無菌ハエと通常飼育のハエについて寿命を調べた。通常飼育ハエについてはメスとオスで寿命の違いはなかった。驚いたことに、無菌ハエでは、メスのみで寿命が顕著に延伸していた。そこで、なぜメスの寿命だけが腸内細菌の影響を受けるのか明らかにする。

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公開日: 2023-07-04   更新日: 2023-08-29  

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