• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

生細胞内微小機械刺激による細胞機械刺激受容・Ca2+伝搬機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 23K18133
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分44:細胞レベルから個体レベルの生物学およびその関連分野
研究機関宇都宮大学

研究代表者

玉田 洋介  宇都宮大学, 工学部, 准教授 (50579290)

研究分担者 長谷川 智士  宇都宮大学, 工学部, 准教授 (50600558)
研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
キーワードカルシウムイオン / 機械刺激 / 近赤外フェムト秒レーザー / 計算機合成ホログラム / 植物
研究開始時の研究の概要

細胞が機械刺激を感知すると、細胞質基質にカルシウムイオン (Ca2+) が流入し、下流の情報伝達経路が制御される。本研究は、植物細胞において機械刺激を受容する構造や、Ca2+がどこから細胞質基質に流入し、どのように隣接細胞に伝搬するのかについて解明することを目的とする。そのために、熱や化学反応をともなわずに機械刺激を集光点に与えることができる近赤外フェムト秒レーザーをコンピューター合成ホログラムを介して生きたヒメツリガネゴケ細胞内の微小領域に集光させて機械刺激を与え、Ca2+の流入と伝搬を高速・高解像度で観察する。さらに、機械刺激受容・Ca2+伝搬関連遺伝子の変異株を作出し、Ca2+の流入と伝搬の表現型を観察する。

URL: 

公開日: 2023-07-04   更新日: 2023-08-29  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi