研究課題/領域番号 |
23K18146
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分45:個体レベルから集団レベルの生物学と人類学およびその関連分野
|
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
浦山 俊一 筑波大学, 生命環境系, 助教 (50736220)
|
研究分担者 |
一木 珠樹 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, 遺伝資源研究センター, 上級研究員 (70355501)
|
研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2023年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | 環状RNA / ウイロイド / シーケンシング |
研究開始時の研究の概要 |
RNA分子は一般に直鎖状分子として細胞内で機能したり、ウイルスゲノムとして存在したりすると認識されている。一方で環状分子として存在する事例も少ないながら知られており、ウイロイドやSatellite RNA、Retroviroid、さらに細胞内RNAのプロセッシング過程で生じることがある。近年、このような環状RNA分子の重要性が明らかになりつつあり、環状RNA分子を正確にとらえる必要が生じている。しかし、これら環状RNA分子間の配列の保存性が低いことから、配列類似性に基づく探索が有効でない場合がしばしばある。そこで本研究では、環状RNAを特異的に網羅検出手法を確立する。
|