研究課題/領域番号 |
23K18204
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分48:生体の構造と機能およびその関連分野
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
本田 陽子 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 客員主任研究員 (90399460)
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研究分担者 |
大澤 郁朗 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター(東京都健康長寿医療センター研究所), 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究副部長 (30343586)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
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キーワード | 重力 / 老化 / 寿命 / 線虫 |
研究開始時の研究の概要 |
「重力が関わる老化制御機構」を解明することを目的とし、重力の老化速度・寿命への影響とそれにどの遺伝子がどのように関与しているかを線虫を用いて明らかにする。微小重力に関しては積年の課題であった宇宙環境の微小重力以外の因子(宇宙放射線等)排除が、宇宙環境での人為1G装置を対照とすることにより実現できる。老化制御機構が種々の内外因子をどの様に捉え老化速度・寿命を決定するかは栄養因子の研究があるが全容は明らかではない。本研究は「重力が関わる老化制御機構」が重力シグナルを捉え伝達し老化速度・寿命を決定する経路の解明を目指し、この機構の老化制御機構全体における位置付けを明らかにする新規の取り組みである。
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