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細胞老化誘導による癌の新規治療基盤の構築

研究課題

研究課題/領域番号 23K18215
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
研究機関京都大学

研究代表者

垣塚 彰  京都大学, 生命科学研究科, 教授 (80204329)

研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
キーワード細胞老化 / 癌治療 / 化合物
研究開始時の研究の概要

我が国の医療環境の改善による高齢化により、実に国民の2人に1人が癌を患う状況になっている。さらに、高額な抗体医薬が広く使われるようになってきていることから、癌治療に対する治療費の高騰がもたらされ、健康保険制度が破綻する危機を招きつつある。健康はかけがえのないものではあるが、そのために無尽蔵に費用をかけることには限度がある。本研究は、この医学・社会学・経済学的な問題を一挙に解決するために、抗体医薬品と同等もしくはそれを凌駕する安価な低分子化合物による抗癌剤を開発することを念頭に置き、「細胞老化誘導による癌治療」の基盤となる概念と化合物の提供を目的とする。

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公開日: 2023-07-04   更新日: 2023-08-29  

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