研究課題
挑戦的研究(萌芽)
日本の地磁気よりも微弱な10μTの超微弱磁場を超低周波変動(ELF-WMF)させ培養細胞に対してミトコンドリア電子伝達系複合体II活性を低下させることによりマイトファジーならびにミトコンドリア新生を誘導しミトコンドリアを活性化させた。パーキンソン病モデルマウスとミトコンドリア病患者由来サイブリッドにするELF-WMFの顕著な効果を見出した。本研究は、生体に対する作用機構が全く知られていなかった超低周波変動する微弱磁場の生体に対する量子力学的作用機構を明らかにするとともに急性・慢性うつ病へモデルマウスに対する効果を検証する。