研究課題/領域番号 |
23K18338
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
田中 將太 東京大学, 医学部附属病院, 講師 (80643725)
|
研究分担者 |
永江 玄太 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任准教授 (10587348)
|
研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2026-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
|
キーワード | 神経膠腫 / RNA修飾 / N6-メチルアデノシン |
研究開始時の研究の概要 |
膠芽腫は中枢神経原発の悪性腫瘍で最も頻度が高く、生存期間中央値が1年程度と最も予後の悪い腫瘍である。予後の改善を目指して精力的に研究が行われているが、2005年から治療法に大きな変化はない。近年のシーケンス技術の発展に伴い、RNAの修飾を1塩基レベルで同定することが可能になり、RNA修飾の制御異常と全身の腫瘍形成との関係が急速に注目を集めている。我々は悪性神経膠腫を対象にRNA修飾の解析を行い、新たな治療標的の発見につながるRNA代謝調節のメカニズム解明を目指している。
|