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胎盤機能の改善を目指した胎盤幹細胞の部分的リプログラミング

研究課題

研究課題/領域番号 23K18340
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
研究機関京都大学

研究代表者

高島 康弘  京都大学, iPS細胞研究所, 准教授 (70469930)

研究分担者 築山 智之  滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 特任准教授 (60612132)
研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2025-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
6,500千円 (直接経費: 5,000千円、間接経費: 1,500千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2023年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
キーワードトロホブラスト / リプログラミング
研究開始時の研究の概要

妊娠期の合併症である妊娠高血圧症候群を含む胎盤機能不全は、胎児のみではなく妊婦の生命にも危険が及ぶ。しかしながら、安静等の対症療法が中心で根本的な治療方法がない。本研究では、「幹細胞」に着目し、胎盤機能不全を起こした栄養膜細胞(胎盤細胞)の増殖能力や機能を回復させる方法を確立する。将来的には、患者個体の中で機能不全を起こした胎盤細胞を自己修復する革新的な再生医療方法を生み出し、妊婦と胎児を救う。本提案では従来の細胞治療を一歩進め、試験管内で分化細胞を作り移植するのではなく、個体への遺伝子導入を行い、体の中で患者自身の細胞を部分的リプログラミングし、細胞機能を回復させる。

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公開日: 2023-07-04   更新日: 2023-08-29  

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