研究課題/領域番号 |
23K18365
|
研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
|
配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分57:口腔科学およびその関連分野
|
研究機関 | 北海道医療大学 |
研究代表者 |
谷村 明彦 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (70217149)
|
研究分担者 |
根津 顕弘 北海道医療大学, 歯学部, 准教授 (00305913)
志茂 剛 北海道医療大学, 歯学部, 教授 (40362991)
|
研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2023年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
|
キーワード | イノシトール三リン酸 / ルシフェラーゼ / 生物発光 / がん / 唾液腺 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、ホタルルシフェラーゼ(FLuc)の約50倍のシグナルを発する改変型発光タンパク質(AkaLuc)と、赤色光を発する発光基質AkaLumineによる高輝度発光システム「Aka-BLI」を使った新しい発光IP3センサーを開発する。このIP3センサーを安定発現するがん細胞を作成して、成長因子などの生理活性物質や薬物の作用をin vitroイメージング解析で明らかにする。またこのIP3センサーの安定発現細胞をマウスに移植し、がん細胞の体内動態とそれに伴うIP3シグナルや、それらに対する薬物の作用をin vivoイメージング解析で明らかにする。さらにIP3センサーを唾液腺に発現させたラットを用いて、麻酔下および無麻酔下でのin vivo 解析を実施する。
|