研究課題/領域番号 |
23K18428
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研究種目 |
挑戦的研究(萌芽)
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配分区分 | 基金 |
審査区分 |
中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
小林 彰子 東京大学, 大学院農学生命科学研究科(農学部), 特任准教授 (90348144)
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研究分担者 |
佐々木 伸雄 群馬大学, 生体調節研究所, 教授 (30777769)
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研究期間 (年度) |
2023-06-30 – 2026-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 胆汁酸トランスポーター / 腸管 |
研究開始時の研究の概要 |
食後十二指腸に分泌された胆汁酸は、脂質の消化吸収を助けた後、約95%が小腸に発現する胆汁酸トランスポーター(Apical Sodium-dependent Bile Acid Transporter, ASBT)に吸収され再利用される。胆汁酸は体内コレステロールの排泄形でもあるため、ASBTの阻害は肝臓でのコレステロールからの胆汁酸合成を高め、体内コレステロール量の低下に繋がる。本研究では胆汁酸トランスポーターにおける胆汁酸の種類および種差による輸送の違いを明らかにすると共に、腸管に発現する新たな胆汁酸トランスポーターを同定し、ヒト腸管における胆汁酸吸収実態を明らかにすることを目的とする。
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