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筋芽細胞の大量培養を可能にする分泌型核酸の探索と解析

研究課題

研究課題/領域番号 23K18434
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関東京都立大学

研究代表者

古市 泰郎  東京都立大学, 人間健康科学研究科, 助教 (40733035)

研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2023年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
キーワード細胞増殖 / 筋芽細胞 / マイクロRNA
研究開始時の研究の概要

骨格筋の萎縮を治療する新しい方法として、骨格筋の「もと」となる筋芽細胞を生体外で大量に培養し、それを自家移植する細胞治療の開発がすすめられている。この挑戦の最大の障壁となるのが、移植に必要な細胞数の確保である。本研究では、マイクロRNA(miRNA)とよばれる20-25塩基の短い核酸の網羅的な探索実験を行い、筋芽細胞の増殖を制御するものを同定する。特定したmiRNAを過剰発現、あるいは阻害することによって筋芽細胞の増殖能力を最大化することに挑戦する。特に、遺伝子操作を行わなくとも細胞に取り込まれて機能発揮する「分泌型マイクロRNA」に注目し、具体的な医療応用につなげる。

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公開日: 2023-07-04   更新日: 2023-08-29  

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