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塩分摂取行動の抑制を導く高濃度塩味物質受容体候補遺伝子の解析

研究課題

研究課題/領域番号 23K18435
研究種目

挑戦的研究(萌芽)

配分区分基金
審査区分 中区分59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野
研究機関名古屋市立大学

研究代表者

鵜川 眞也  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 教授 (20326135)

研究分担者 柴田 泰宏  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (10534745)
熊本 奈都子  名古屋市立大学, 医薬学総合研究院(医学), 講師 (30467584)
山本 隆  畿央大学, 健康科学部, 教授 (60028793)
研究期間 (年度) 2023-06-30 – 2026-03-31
研究課題ステータス 交付 (2023年度)
配分額 *注記
6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2023年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード減塩食品 / 塩味受容体 / AIチャネル / 味細胞 / ラット
研究開始時の研究の概要

減塩食品の開発の促進には、舌味蕾の味細胞で塩味物質を受容する塩味受容体の同定が必須である。我々は、ラット味細胞に発現する塩味受容体候補分子を探索し、新規膜蛋白質Channel XがIII型味細胞の一部に発現していること、及びChannel Xがアミロライド非感受性・浸透圧感受性の常時開口型陽イオンチャネルであることを明らかにした。このようなChannel Xの特性は、生理学的に想定されている「忌避(嫌悪)行動誘導型」塩味受容体(AIチャネル)の特性に一致する。本研究において、Channel XがAIチャネルの分子実体であることを、遺伝子改変ラットと生理学的解析とを組み合わせて証明する。

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公開日: 2023-07-04   更新日: 2023-08-29  

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